okumapの日記

免停講習の話その3

<講習座学編>

パワーポイントのスライドが投影される。

そこには、さだまさしの「償い」の歌詞が。

 

仮想ドライバーズシートに座った僕らはこの歌を聞かされる。

歌詞付きで。

 

人を轢いてしまってその償いに毎月、被害者の親に仕送りをしている、超ざっくりいうとそういう歌だった。

 

反省させようとしているのだろうが、そもそも俺は人を轢いていないし、それに近しい危険な行為もしていない。

 

歌が終わる。

余韻の残る間に何か教官からコメントがあるのだろう。

 

そして教官が発する。

 

「はい、休憩です」

 

えw

 

講習の建てつけをもう少し考えたほうが良いのではないだろうか・・・

 

つづく