お盆休みに休みの都合のあうおっさんたちで、美ヶ原へサイクリングに行ってきた。
コース
小淵沢〜富士見峠〜茅野〜白樺湖〜美ヶ原〜下諏訪〜茅野〜小淵沢
自宅より待ち合わせ場所に向かうと、雨がしっかり降っているではないか。
西に行けば晴れ予報なのはわかっているがちょっと萎えるよな。。
調布ICにて雨男の2名、ツッチーとカマッチを拾って出発。
中央道で大菩薩山塊を抜けると青空が見えている。
これより西の天気は大丈夫そうだ。
ツッチーセレクトの道の駅に車をデポして出発。
この道の駅は温泉施設併設でナイスなところでしたが、R20から300m登ったところにあった。
最後の最後にヒルクライム、、
皆そろって帰りが思いやられる心境だったはずだ。
富士見峠を越えR20を茅野方面に向かう。
茅野からビーナスラインへ。
蓼科湖の手前で斜度がどんどん上がってくる。
まぢで死にそうで全然楽しくない。
とりあえずだましだましで蓼科湖で休憩。
大好物の炭酸飲料でなんとか息を吹き返すことに成功。
天然水。自分はひ弱なのでパスです。
白樺湖を抜けて尾根のアップダウンにでると踏む感覚が戻ってきて、250〜300wを無理せずに出力できるようになってくる。
最近はLSDしかやってなかったのでいろいろと忘れている。
標高を上げていくと濃霧というか霧雨な感じだが、降られることもなく目的地である美ヶ原高原美術館に到着。
360度、雲の大パノラマでした。。
帰路はコースをちょっとかえて、中山道から下諏訪に抜ける。
で、このメンツお約束のゲリラ豪雨。
中山道に入って程なくして直撃です。
もう前見えないし、一直線のダウンヒルでスピードも相当出ているし。
道路は水が溜まっていてハイドロになるんじゃないか?と心配になるような状況だった。
段差などでハンドル飛ばされないように下ハンをしっかり握って、全神経を集中して下る。
ブラケットポジションは路面からの突き上げで吹っ飛ばされることがあるので、こういう時は下ハンがいい。
雨宿りの図。
もう濡れているので雨宿りする必要もないが、とりあえずこの状況は愚痴っておきたい。
そんな雨宿り。
下諏訪まで下ってコンビニ休憩。
リスタート後のR20ではツッチーのスイッチが入ってしまったようで、牽いてもらうというより引きずり回される。
どうにか富士見峠まで切れずにいきましたがきょういち辛かったのはここです間違いない。
峠の下りから先はスピード練習風味。
サイクリストの性で、徐々にスピードがあがり、先頭交代をして、アタック発生!
みたいな
でもこういうの楽しいですね。
醍醐味です。
最後は温泉で汗を流してから帰宅。
楽しかった〜、また行きましょう!
165km
3,278up
413TSS