シマノDi2のギア位置をサイコンに飛ばすためのユニット、SM-EWW01。
これを使うと、ギア位置をギア比だったりスプロケ位置だったりで表示させることができる。(何を表示できるかはサイコンにもよる)
これを導入したので簡単なメモ。
軽くトラブったので。
必要なパーツは2つ。
SM-EWW01
EW-SD50(ケーブル)
合わせて一万円しないくらいと、安くない。
接続方法は、、
リアメカと接続しているケーブルを抜いて、SM-EWW01を間にかますだけ。
とっても簡単。
なはずだった。
まずはじめ
サイコンがユニットを発見することができない。
電波が飛んでない?
んなあほな?
ググってみる。
Di2のファームウェアのバージョンが古いとワイヤレスユニットに対応していない云々なことがあるらしい。
ファームの上げ方も調べ方もよくわからん
内蔵バッテリータイプは充電器が通信ケーブルを兼ねているらしい。
パソコンにアプリをいれてと、、
いや、MAC版がない。。
そして我が家にはWindowsが一台もない。。
詰んだ
と思ったら一台だけ奇跡的にwindows PCを発見
早速インストール
Di2のジャンクションからPCを接続してみると
充電器のファームをあげなさいとメッセージが出るので従う
それが終わってシステムのファームウェアバージョンを見てみると、
やはり古くてワイヤレスに対応しておらず。
レバー、ディレイラーなども含めて全部バージョンアップ。
これでいける!
いや、いけない。。
E-Tubeの画面でワイヤレスユニットが認識されていない。
サイコンに飛んでいるかやってみたが、認識せず。
PCなんかでは基本だけど、困ったらとりあえず再起動というのがある。
やってみよう。
ワイヤレスユニットを抜いて通常状態でE-Tubeに接続。
一旦システムをスキャンしてみる、当然ワイヤレスユニットはない。
そして再度ワイヤレスユニットを接続。
すると
無事認識!
まとめると
・最初に諸々バージョンアップ
・ワイヤレスユニットを接続
この手順でやれば問題ないかと
挿入を焦ってはダメなようです。
練習も一応した。
いつもの狭山環状道路で向かい風2.0、追い風2.8のギア比で。
北風強すぎでしょ。